株式投資の魅力のひとつ、株主優待。
いつまでに株を買えば、株主優待ゲットできるの?
株主優待を受けるためには、
「権利確定日」(通常は決算日)の前営業日までに
受渡しが完了している必要があります。
つまり、「権利確定日」から起算して5営業日前が
「権利付最終日」となり、
この「権利付最終日」までに買付し、
保有している必要があります。
【決算日が2007年3月末日の場合】
3月26日(月)
権利付最終日
この日までに買付すれば株主優待の権利を得ることができます。
3月27日(火)
権利落日
この日に買付してもこの月の
株主優待の権利を得ることはできません。
3月30日(金)
権利確定日
※権利付最終日は銘柄によって異なりますのでご注意ください。
※信用取引の買付では株主優待の権利を得ることはできません。現物での買付が対象となります。
なぜ「権利確定日」から起算して5営業日前なのか
通常、株券を売買すると買付日を含めて
4営業日目に受渡しが行われ、実質的な株券の保有となります。
ただし、決算日には株主を特定するため
株券の受渡しは行われません。
そのため、決算日の4営業日前に買付をしても受渡しが決算日後になるため、決算時に株券の保有者とはならず、
権利を取得できないのです。
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